ぼうこう炎いろいろ

膀胱炎対策:寒い冬になると膀胱炎になりやすいから注意

寒くなると、トイレに行く回数が増えます。
なぜだろ?夏に比べて飲み物の量は少ない気がするけれど。

暑い時期は水分を取る量も多いのですが、汗として体外に出す量も増えます。

ところが体が冷えると汗は出なくなり、飲んだ水分は尿になる率が多くなります。
そのほか、寒くて筋肉が縮んだり、腎臓など臓器の動きも悪くなりトイレに行く回数が増える傾向にあります。

冬のトイレ、考えただけでも寒いですよね。
だから尿意はあっても、なるべく行きたくない心理が働いてしまいます。
トイレが暖かくて快適だったらいいのに。

トイレに行かないこと、それが膀胱炎への第一歩とも言えます。

 

膀胱炎(急性膀胱炎)は、ウイルスが尿道から膀胱にはいってきて炎症を起こすことが原因です。膀胱の中に「古い尿」がずっとあると、炎症をおこしやすくなります。

ウイルスが尿管を逆流して侵入しようとしていても、おしっこをすることで外に出すこともできます。

TVやSNSで「インフルエンザにかからなくするためには、水を飲んで胃酸でウイルスを殺すこと」というニュースを目にすることがありましたが、膀胱炎の場合もよく似てて、ウイルスが侵入する前におしっことともに洗い流そう!というものです。

 

膀胱炎になると頻尿になる

膀胱炎になると頻回にトイレに行きたくなります。
ただ、これは夏も冬も関係ありません。

ではどうして冬は膀胱炎が多発するのか?それは上記のように「トイレに行く回数が減り、おしっこを我慢してしまい、炎症しやすい膀胱にしてしまう」ことが原因の一つですが、もう一つ理由があります。

冬は風邪やインフルエンザが流行し、これらの病気にかかることで体力や抵抗力が低下します。
抵抗力が低下することによって体は細菌に感染しやすくなってしまいます。

ウイルスは一年中いるのですが、冬場は下半身も厚着をしてしまい、生理用品が蒸れやすくなってることも原因の一つです。

体は温めないと「ウイルスに打ち勝つ免疫力」が落ちてしまうのですが、尿道付近が蒸れてしまうとウイルスが繁殖します。

生理用品の交換は、蒸れる前に!

 

膀胱炎と冷えからくる頻尿とはちがうの?

膀胱炎みたいな痛みはない(気がする)けど、寒いとトイレに行きたくはなりますよね?
「これって頻尿??」って不安になるけど、寒さからくる頻尿と膀胱炎の頻尿の違いはあるのでしょうか?

基本的に炎症のある場合は

  • 排尿時に痛い
  • 排尿した後も痛い

など、「痛み」がキーポイントです。

汗をかかなくなるから水分はほぼ尿になる。
なので、トイレに行きたくなる回数が増えるのはある程度しょうがないといえます。

冷えから身体の末梢血管が縮み、体の隅々に血液が行きづらくなります。そうすると体の中心部分「体幹」の血液量が増えます。

ともなって血管を多く含む筋肉も縮むので、より尿意を感じやすくなるそうです。

こうした、寒くなったときに感じる尿意と、頻尿では、排尿時の痛みは感じません。

膀胱炎は細菌感染による炎症からくる頻尿なので、ウイルスが死なないかぎり治りません。温めて症状が和らぐことはあっても、です。なので、痛みがあるときは早めに病院に行くのが正解です。

ただ、痛くないからといって「今、膀胱炎でない」だけかもしれません。
寒さからくる頻尿でも、トイレを我慢したり、トイレに行きたくないからと水分の摂取量を控えたりすると、膀胱炎になる可能性が増えてしまいます。

冬場の膀胱炎対策は

  1. トイレに行きたくなったら行く
  2. 冬でも水分補給を
  3. 膀胱に長い間尿を残さない
  4. 生理用品が蒸れないように

という4点が重要です。

急性腎盂腎炎は膀胱炎がもたらす病気

腎臓と尿管の接続部の「腎盂」や「腎臓」に細菌が感染して炎症を起こす病気です。
膀胱炎に気づかず放置していたり、膀胱の痛みや急な尿意を我慢していたりすることによって、膀胱内にある細菌がさらにさかのぼってくることが原因です。

  • 乳幼児
  • 女性
  • 尿通過障害のある高齢者

などに起こりやすい病気です。

膀胱炎から腎盂腎炎になった場合、慢性腎盂腎炎に移行したり、組織や臓器に細菌感染巣(敗血巣)を起こす可能性があります。

そこから細菌が血液中に流れ出し、菌血症をおこす重症全身性感染症敗血症(はいけつしょう)を起こしてしまうと死亡する場合もあります。

 

急性腎盂腎炎の原因は?

  • 尿路上行性感染
  • 血行性感染
  • リンパ行性感染

などがあげられます。

 

尿路上行性感染

膀胱炎を引き起こしている大腸菌などの細菌が、尿管を遡って腎盂に侵入することでおきる様々な感染症のことを言います。

  • 腎盂・尿管の形態異常
  • 尿路結石
  • 腎盂・尿管の悪性腫瘍
  • 膀胱尿管逆流現象
  • 神経因性膀胱
  • 前立腺肥大症

などがあります。

 

血行性感染

体の他の臓器に感染源があり、尿官ではなく血液によって感染源からの細菌が腎臓まで運ばれてきたものです。

 

リンパ行性感染

大腸菌などがリンパ管を通って運ばれ、感染するものです。

大腸菌だけでなく2種類以上の細菌が同時に感染している場合もあり、「混合感染」と呼ばれています。

 

急性腎盂腎炎の症状は膀胱炎とどこが違う?

38〜40℃の高熱を発し、激しい悪寒や寒気に襲われます。
尿のにごりや頻尿、残尿感などの膀胱炎の症状だけでなく、腰や背中が痛むこともあります。
血尿が出ることもあります。

大きく違うところは「発熱」だと考えていいでしょう。
膀胱炎の症状があって、高熱が出た時は急いで医者にかかるべきです。

以上のような症状が出たら、ただちに子どもは小児科、大人は内科を受診してください。
抗生剤による治療が必要です。入院治療が必要な場合もあります。

 

 

その他、急性腎盂腎炎の可能性がある場合

  • 病巣のある側の背中を叩いた時に痛み
  • 尿検査で白血球や細菌が認められる
  • 血液検査で白血球の増加、赤沈、C反応性蛋白の陽性が認められた時

急性腎盂腎炎の治療方法は?

まずは医者にかかるのが絶対です。

あとはできるだけ安静を心がけ、水分を多くとるようにします。

抗生剤が処方されると思いますが、細菌の種類を調べる必要があります。

高熱が原因で脱水症状がある時は点滴が必要となります。

腎盂腎炎も膀胱炎も、完全に治すことが重要です。
抗生剤は最後までしっかり飲みましょう。

膀胱炎は膀胱内の粘膜の炎症

膀胱の内面は移行上皮という粘膜で覆われています。
膀胱に尿が溜まってくるとシワシワだった膀胱壁が伸びて、尿が漏れないようにします。
膀胱の容量は350〜600mLです。

ところが膀胱が炎症をおこすと移行上皮が刺激を感じすぎてしまいます。

通常200mlほど尿がたまると「尿意」を感じるのですが、膀胱に炎症があると急に強い尿意を催して尿漏れを起こすことがあります。これが切迫性尿失禁と呼ばれるものでいわゆる「尿漏れ」です。

加齢により膀胱の活動も悪くなり、許容量も少なくなるものですが、まだ若いのに尿漏れをおこす場合は「膀胱炎」になってる可能性があります。

 

膀胱炎の原因は?

尿道から膀胱に細菌が入り込み、繁殖することで膀胱内の粘膜が炎症をおこすことが原因です。

膀胱炎の原因となる細菌は、

  • 大腸菌(80%以上)
  • ブドウ球菌
  • セラチア菌

などがみられます。

膀胱には細菌の侵入を想定して、もともと抵抗力があるので、細菌が侵入したとしても繁殖が抑えられるようになっています。

しかし、

  • 排泄の始末が不衛生
  • 不潔な状態で性行為をすること
  • 尿意を我慢すること

等によって入ってきた大量の細菌には対応できません。

 

疲れがたまっていたり、ストレスで体の免疫力が低下すると、細菌が繁殖しやすくなり炎症を起こしてしまいます。

近年、シャワートイレで洗浄するのが当たり前になっています。
肛門、尿道あたりを清潔に保つには、紙で拭くよりもいいと思われがちですが、意外とそれが膀胱炎の原因になっているかもしれないという報告がありました。

排便後に肛門を洗浄する時に、水圧がきつすぎると、便の中の大腸菌が肛門から尿道付近にとびちってしまうことがあるそうです。
外出先の公衆トイレなどでは洗浄ノズル自体が不潔になっている場合もあるので、要注意。

 

切迫性尿失禁は過活動膀胱の場合が多い

「過活動膀胱」という言葉をTVCMで耳にした方も多いかの知れません。

過活動膀胱は我慢できないような強い尿意である尿意切迫感と、昼夜を問わない頻尿に悩まされます。膀胱炎のような炎症が原因ではなく、「自分の意志に反して24時間、いつでも勝手に膀胱が収縮してしまう」というものです。

過活動膀胱で起こる尿意は、突然やってきます。
もう我慢できるような状態ではなく、すぐにでもトイレに駆け込まなくてはなりません。
実際に出る量はほんの少しの場合がほとんどですが、トイレに間に合わず尿失禁してしまう場合もあります。

いつくるかわからない尿意により不安が増し、ストレスになります。
膀胱炎が原因の場合もありますし、過活動膀胱も場合も、さらにはストレス的な要因もありますので、

  • おしっこが近い
  • 急な尿意がある

などの場合は、一度泌尿器科を受診されることをおすすめします。

 

 

高齢者の膀胱炎の原因は?

高齢になると様々な理由で排泄が難しくなり、パッドやオムツを着けることがあります。
これらは普通の下着とは違い蒸れやすい構造になってしまいます。

特にオムツに排泄をするようになると、大腸菌が尿道からさかのぼって膀胱に侵入しやすくなります。

なるべく早めの交換と、尿道付近を清潔に保つことはとても重要です。
若いころと比べて、ウイルスや細菌から体を守るはたらき「免疫力」は下がってきます。若年層の膀胱炎は性行為や生理が原因の多くとみられますが、高齢者の膀胱炎は基本的な免疫力が低下していることが大きな要因です。

誰にも言えないアソコらへんの話:たかぎりょうこ

本屋さんで見つけたこの本。
すっごく共感できる本でした。

この本の著者「たかぎりょうこ」さんが、初めて膀胱炎を自覚したのは高校二年生の頃。

部活で大忙しの頃「さっき行ったばかりなのに、また尿意?」という思いをしたそうです。
猛烈な尿意があって、駅のトイレに飛び込んでも、おしっこ次第はほぼ出ない。

そうですね。これが「間違い尿意」。
実際は尿が溜まってない(出したばっかりだから)のに、膀胱の内側に炎症が起き、刺激となって「膀胱がいっぱいになってる」って間違った感覚に陥ることです。

ひどくなると「失禁」することもあります。

 

ただ、この頃はこの症状が膀胱炎だとは知らなかったそうです。

 

しかも、冬の間はこんなにきつかったのに春が来て暖かくなったら、症状もあまり感じなくなり「あれ?いつの間にか治ってる?」と思い、特に治療もせず。

 

働き始めて激務でトイレに行けない日々から膀胱炎が再発

その次に「おかしいな?」と自覚したのはOL時代。

毎日が激務で、仕事をこなすのに必死で。自然とトイレを我慢するようになりました。
ストレスもいっぱいいっぱい。

気がつけば「今日いちにちトイレに行ってない??」なんてことも。
だんだん尿意が麻痺してくるのもなんでしょうか?
私には想像できないですけど。

働いてる時って、お昼休みはお話ししてるし、あっという間に時間が来て、トイレが塞がってると「ま、いいか、後で」なんて思うことがありました。

でも実際机に着くと、なかなか席を立ちにくい雰囲気もあって。
尿意を我慢してしまうこともありましたねー。

 

そして、きたのが「おしっこの時の激痛」
排尿痛です。

その日以来、おしっこの際はいつも激痛。だからなるべく行きたくなくなるという悪循環。

さすがに病院に行って検査し、細菌性の急性膀胱炎だと診断されます。

 

5日分の抗生物質をもらって、治療。
3日もすると症状も治まってすっきり!で、よくあることなんですが「途中で薬を飲むのをやめてしまった」のです。

 

数日後、症状がぶり返します。

ちゃんと抗生剤を飲まないといけないと頭ではわかっていても、病院の診療時間に通院できず。漢方薬などでその場しのぎを続けているうちに

血尿!!!!

きゃ~~なんじゃこりゃ~~

 

これは本当に一大事だと病院に駆け込むと、診断は腎盂腎炎。

そうです。膀胱の炎症がもう一つ上の腎臓にまで移ってしまった病気で、敗血症になって死に至ることもあるのです。

彼女には二週間の絶対安静が言い渡されました。

う~・・検査やだなあ

 

膀胱炎:一瞬、治ったような気になる時があるのがヤバイ

膀胱炎の自覚症状はとにかく「痛い」から、我慢できない。
ところがそうでもない人もいるみたいなんです。

なんとなくモソモソするから検査したら膀胱炎だったとか。
私はとにかく激痛だったんで、疑いようもなかったのですけど。

油断しがちなのが、抗生剤をもらって飲んで、効き始めて症状がなくなった時。
もういいかな?と思ってしまうのですが5日分の薬をもらったら、絶対に飲みきること!

いざという時のためにとっておこうっていう考え、すごくよくわかりますけど、抗生剤を飲む期間には意味があって、完全に殺菌してしまわないと、またある時繁殖して炎症をおこすのです。

 

薬を飲んで楽になっても絶対、飲みきること。
これ、大切なことです。

 

膀胱炎になる女性が多いのは20代だけじゃない

セックスの後清潔にしなかったり、トイレを我慢することから膀胱炎になりやすいと言われていますが、実は閉経後も要注意なのです。

 

女性ホルモン(エストロゲン)が減少すると粘膜が弱くなる

女性ホルモン(エストロゲン)には膀胱や尿路の機能を正常に保つ作用があります。閉経後にはホルモンの分泌が少なくなり、膀胱炎が発症しやすくなります。

エストロゲンは、子宮や膣、外陰部、膀胱から口、目にいたるまで、粘膜にうるおいを与えて守る働きがあります。粘膜にうるおいが無くなると、傷つきやすくなり、炎症を起こしやすくなります。

膀胱の機能自体も加齢のために低下しますが、それに加えて弱った粘膜は侵入した菌により炎症しやすくなります。尿検査で尿の中に菌がない場合は、膀胱内の粘膜が薄くなり炎症を起こしている可能性もあります。

対策としてはます、通常の急性膀胱炎と同じように

  • 日頃から水分をこまめに取る
  • 排尿で細菌を洗い流す
  • 頻尿・排尿痛があれば受診する

などが挙げられます。

 

エストロゲン不足の膀胱炎の治療は

閉経後の膀胱炎にはホルモン剤の投与が行われることが多いです。傷つきやすくなった粘膜を守るためには仕方のないことかもしれません。膀胱炎治療というよりは、更年期の治療に詳しい婦人科へ行くのがおすすめです。

エストロゲンは骨代謝にも深く関与しているため、閉経後には骨量も急激に低下し、骨粗鬆症のリスクが高ま李ます。

閉経後にかかる膀胱炎が全てエストロゲン不足が原因とは限りません。
細菌性の慢性膀胱炎の可能性もやはりあります。特に若い頃から繰り返し膀胱炎になる方は、免疫力不足が原因の一つかもしれません。
原因のまだはっきりとしていない間質性膀胱炎の可能性もあります。

エストロゲンは閉経後、少なくなってくるホルモンですが、サプリメントで過剰に摂取すると「乳房の張り」「下腹部の痛み」などの副作用が出る可能性もあります。

サプリメントを使う場合は、注意が必要です。できれば医師の診断のもと投薬量を決めた方が良いでしょう。

きゃ~~なんじゃこりゃ~~
きゃ~~なんじゃこりゃ~~

膀胱炎で血尿の症状が出るとき

ある日、トイレでびっくり!「おしっこが真っ赤」
膀胱炎の症状の中でもショッキングな血尿。
血尿は「出血性膀胱炎」といわれ、炎症をおこした膀胱の粘膜から出血している状態です。
ちくちくしたり、ズーンと痛い膀胱炎進行中によくある症状です。

血尿。実際自分が体験してみるとすごく恐ろしいんだけど、膀胱炎になると案外、血尿がでることは多いのです。
膀胱内の粘膜はとても柔らかく、尿道から膀胱内に入り込んだウイルスが増殖すると、弱い粘膜がすぐにただれてしまいまい、出血しやすくなるのです。だからといって血尿が「気にしなくてもいい」わけじゃないです。

膀胱炎による血尿は、膀胱炎が悪化しているサインの可能性もあります。
膀胱からの出血による血尿でなく、「腎盂腎炎」の可能性もあります。どちらにしても、血尿が出た場合は医者に行く必要があります。

おしっこが真っ赤になるほどのものから、顕微鏡で見なければわからない状態のものもあります。
大人なら急性膀胱炎の症状のひとつですが、実は子供にも多いのが「出血性膀胱炎」なのです。

膀胱炎、また?
膀胱炎、また?

 

出血性膀胱炎の原因は「ウイルス」

おしっこ時にチクチクと刺すような痛みがあり、真っ赤な血尿がでることがあります。
ウイルスが原因の場合は特効薬はありません。
からだの免疫力を高め、自然治癒することが唯一の治療法です。

 

ウイルスが原因でない場合も

特殊な例ですが、抗がん薬や免疫抑制薬、抗アレルギー薬などの医薬品が原因の出血性膀胱炎もあります。抗生物質や漢方薬が原因となる場合もあるようです。
がん治療などでうける放射線治療の後遺症として出血性膀胱炎になる場合もあります。

 

急性膀胱炎かもしれない?

尿に血が混じってる、もしくはおしっこの時に痛い、残尿感がある・・・。そんなときは出血性の急性膀胱炎の可能性があります。
膀胱炎は体の構造上女性に多い病気です。そして、なんとなく「自然治癒するかも」と放っておいてしまい、悪化する病気でもあります。

  • おしっこの時にチクチク痛い
  • ずーんと膀胱あたりが重い
  • 残尿感があり一日に何度もトイレに行きたくなる
  • 尿に血がまじっている
  • すぐにもれそうな感覚になる

 

こんな症状があると、急性膀胱炎に可能性が大きいです。

 

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【濁り】膀胱炎時のおしっこの変化

膀胱炎になると「血尿」だけでなく、おしっこの様子が普段とは異なってきます。
尿が白く濁るというのも代表的な膀胱炎の症状です。

  1. 膀胱に入った細菌と戦った免疫細胞(白血球)の死骸
  2. 炎症をおこしてただれ、剥がれ落ちてしまった膀胱の粘膜
  3. 炎症部分から分泌した液

これらのものが尿に混じることで、いつもは黄色い透明なおしっこが白く濁ってしまいます。
濁りは膀胱炎の症状としてひんぱんにみられるものです。

急性膀胱炎の場合、痛みがないことはあまりないのですが、知らないうちに悪化することもあるので、病院での尿検査は必須です。

う~・・検査やだなあ
う~・・検査やだなあ

 

【頻尿】膀胱炎時のおしっこの回数

膀胱炎では、トイレに何度も行きたくなる、いわゆる頻尿という症状もあります。そして排尿量はごくわずかというのが典型的な症状です。これは9割の患者にみられる症状です。

この症状は、膀胱内の粘膜の炎症によって、神経が過敏になって起こるものです。治療によって炎症が治まれば、症状も消えます。

膀胱は、腎臓で作られた尿をためておくところです。
伸び縮みする筋肉でできています。

膀胱の出口、尿道は、尿道括約筋というじょうぶな筋肉によりふだんは閉じられているのでおしっこが漏れることはありません。

膀胱にたまった尿が200~300ミリリットルくらいになると、膀胱から神経を伝わって「おしっこがたまったよ」という尿意信号が送られます。

この信号を受けて脊髄を通って脳に伝わり、脳から「おしっこ、出してよし!」という指令があれば、身体は排尿の準備をします。

おしっこは脳から「出してよし」という指令があるまで膀胱の中に通常は溜まっています。

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膀胱炎になる女性が多いのは、実はセックスお盛ん世代?

もちろん、理由はそれだけではありませんが・・・

女性の身体の構造上の問題もあります。膣や肛門、尿道があまりに近すぎるし、男性に比べて尿道が短くてすぐに膀胱にウイルスが達してしまう・・・。(男性は逆に、「尿道炎」になる人が多いらしいです)

彼氏やパートナーに「そこ、さわらないで!」っていうわけにもいかないし、セックスの前にはシャワーを浴びて身体をキレイにするっていうのも100%守れるわけじゃない。

理想はそうなんですけどね。
でも、ムードが盛り上がってしまうと、なかなかそこで中断するのも、ね。

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セックスで膀胱炎にならないようにする方法その1

やっぱり、きれいな手で触って欲しい。そう伝えること。

セックスは各カップルの自由です。
でも膀胱炎の主な原因が「大腸菌」であることを考えると、アナルセックスや、おしりの近くを触った後で、尿道付近を触ったりすることは、膀胱炎には危険なこと。
そのへんは二人で考えて、話し合ってください。
膀胱炎で痛い目にあうのは圧倒的に女性のほうですから。

彼氏の口にも要注意!

口は案外雑菌のかたまりです。
さらにセックスのとき、いろんなところを舐めた口で、尿道あたりを舐められるとやっぱり危険です。
そう考えると、セックスには膀胱炎のきけんがいっぱい!

 

セックスで膀胱炎にならないようにする方法その2

セックスのあと、おしっこで雑菌をあらいながす!

終わった後のウトウトする時間が幸せ~なのもわかりますが・・・

セックスの最中には、どうしても雑菌が尿道にはいりやすい。
尿道に入った菌はどんどん中にきい入っていき、膀胱の中で増えて炎s尿をおこす。
ほおっておくともっと身体の中へ入っていって腎盂腎炎なんていう恐い病気になります。

セックスの最中に、パートナーにあれやこれやいうのもイヤだし、あまり気にしてたら楽しめないですよね。せっかくの二人の時間。余計なことで我に返るのも興ざめ。

だからこそ、終わった後、ちょっとがんばって起きてすぐにトイレに行く。おしっこをする。
できればおしっこのあとはシャワートイレでちゃんと洗う。
そうすることによって、尿道に入り込んだ細菌を洗い流すことができます。
100%とはいえないかもしれませんが。

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セックスで膀胱炎にならないようにする方法その3

キナ酸でおしっこを【殺菌剤】に変化させる

  1. 細菌が入らないようにする
  2. 入ってきた細菌を洗い流す

それでもなかなか100%防ぐのは難しいし、おしっこしたからといって全部洗い流されるとはかぎりません。もし、膀胱に入ってきたらどうしようか?

膀胱の中に侵入した細菌は、どんどん増えてきます。
そんな時、おしっこを「酸性」に変えて、最近をやっつけてくれるものがあります。

それが「キナ酸」といわれる栄養素です

キナ酸はおしっこを細菌が活動できないような「酸性」に変えて、おしっこ自体に殺菌パワーを持たせることができるのです。

 

キナ酸を摂るとどうなる??

  1. 肝臓にたどりついたキナ酸は馬尿酸に変わります。
  2. 馬尿酸はオシッコを酸性に変えます
  3. 細菌は「酸性」が苦手なので死んでしまいます

キナ酸はどんな食品にはいっているのでしょうか?

 

膀胱炎にはクランベリージュースがいい!と聞いたことはありませんか?

それはクランベリージュースにはキナ酸が多く含まれているからなのです。
クランベリーのサプリやジュースがネットで多く売られています。

検索ワードにも出てくるから、これを読んでる人もクランベリージュースを飲んだことのある方もおおいかもしれませんね。

でも、クランベリーの2.3倍ものキナ酸が入った果物があるんです。

 

キナ酸の倍以上の殺菌パワー「サジー」

ひとくちで免疫力アップ!サジージュース。いまなら10日分が1000円で!!
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このサジーというくだもののジュースには
キナ酸がクランベリーの約2.3倍含まれています。
他にも

  • ビタミン各種
  • アミノ酸各種
  • 必須アミノ酸全種類
  • 鉄分などミネラル各種
  • ポリフェノール
  • 食物繊維

などなど200種類以上の栄養素がたっぷり含まれています。

殺菌作用のあるキナ酸だけでなく、ウイルスやばい菌などから身体をまもる「免疫力」がたっぷり含まれています。

セックスで膀胱炎にならないようにする方法その3~キナ酸でおしっこを【殺菌剤】に変化させる~には最適のドリンクです。

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膀胱炎になると下腹部が痛い。

でも、膀胱ってどこにあるのか微妙にわからないですよね。
あたなは膀胱がどこにあるかをご存知ですか??

膀胱は骨盤のなかにある

膀胱炎になって痛いのは下腹部なので、たぶんそこらへんにあるってことはわかるのですが、正しくは膀胱は骨盤のなかにあります。

骨盤は、身体の下の方にある複数の骨で構成されています。
妊娠時に赤ちゃんを支える重要な役目がありますか、日常的には内臓を支える役目もあります。

骨盤の中に納まった膀胱は丸い袋のような形をしています。
一分間に1ミリリットルくらいずつ作られるおしっこを、しっかりためていく。それが膀胱の仕事です。

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