おしっこチクチクの治し方:おしっこガマンが一番ダメ!(トイレ寒くてイヤだけど)


おしっこのチクチクにならないために:トイレには行きたい時に行く!

膀胱の中には常におしっこが溜まっていっています。
おしっこの94~95%は水分で、残り、5~6%が老廃物。体にとっていらないものですね。

おしっこのチクチクの話をすると「おしっこが汚い」から炎症をおこすと思われがちですが、体内にある状態のおしっこは無害です。

おしっこの成分の一つ、「尿素」は、

  • 皮膚の古い角質層を軟らかくする
  • 保湿機能がある

という性質から保湿クリームなどの化粧品にも使われています。

ただ、尿素が排泄されて空気に触れると有害なアンモニアに変わるので要注意。

では、なぜおしっこのチクチクにならないために「きちんとトイレにいくこと」が望まれるのでしょうか?

 

おしっこのチクチクにならないために:炎症が起きても排泄さえうまくいけばOK

おしっこのチクチクは大腸菌などのばい菌が、尿道をさかのぼり膀胱に侵入して炎症をおこすことが原因です。

女性の方が男性に比べておしっこのチクチクになりやすいのは「侵入経路」である尿道が短いから。膀胱に菌がtどりつくまの時間が短いから。

 

 

尿道から菌が膀胱にじわじわ上がっていく感じをまず想像してみてください。

 

 

そして、おしっこを我慢してる状態を想像してみてください。

 

菌の侵入を防ぐ、炎症をおこす前に排出するために必要なことは「おしっこと一緒に菌を体外に出すこと」です。

おしっこを我慢することは「炎症を起こす時間を作ってる」ことと同じです。
空気中には無数の細菌がうようよ。尿道近くにも当然あります。

生理用品による蒸れは細菌を増やしてしまいます。
セックスのパートナーの手にも、その他のいろんなところにも細菌は潜んでいます。侵入を100%防ぐことはなかなか難しいかもしれません。

 

おしっこのチクチクにならないために:トイレが寒くて行きたくない・・・

冬になるとおしっこのチクチクになる人が増えてきます。
要因は大きく二つ。

  1. 寒くなり細菌の活性が高まる
  2. 寒いトイレにいく回数が減る

どちらもとてもよくないことです。

さらに、ハロウィンやクリスマスなどイベント事が増えたり、伴って新しい彼氏ができたり・・・。

おしっこのチクチクになる可能性は上がりっぱなし。

 

毎日「おしっこのチクチクにならない体作り」をするのが一番!
ということは

  • 免疫力をあげて殺菌する
  • キナ酸で膀胱内を殺菌する

二つの殺菌能力が身につく、サジージュースを毎日飲むのがベストですね!