おしっこのチクチクはうつる病気？
はい。でも女性から男性へはうつりにくいです。
人間には免疫力があり、菌に対してある程度耐えれるのですが、過度なストレスや寝不足続き、疲労などで免疫力が低下すると菌が繁殖してしまい病気に繋がるのです。
おしっこのチクチクは、尿道口から膀胱へ、大腸菌などの細菌が入る事により発症します。
男性よりも女性の方が尿道が短い事と肛門や膣が近い為、比較的かかりやすいと言われています。おしっこのチクチクを放置すると、腎盂腎炎という重い病気になる可能性もあるので要注意。
厳密に言うと「人から人へ」感染するのではなくて、
「自分の周りのばい菌が、膀胱へ入りやすい」ということです。
おしっこのチクチク、うつすのもうつされるのもイヤ！。
おしっこのチクチクの原因は「大腸菌」
こまったことに尿道の近くには大腸菌があることが多い。
なので、女性はおしっこのチクチクになりやすい。
しかも、女性から男性にはうつりにくいけど、男性から女性にはうつりやすい。
ああ、女性って、ソンかも・・・。
おしっこのチクチクがうつるのはどんなとき？？
・免疫力が低下している時
・清潔でない状態で性交渉をしたとき
20～30代の女性におしっこのチクチクが多いのはセックスが原因だからといえます。
しかもそれを人に言うのははずかしい。
医者にかかりづらい気持ちになるのもわかります。
セックスのときにパートナーに
- 手をキレイにあらって
- 歯磨きをちゃんとして
- お尻の近くをさわらないで
- ちゃんとシャワーあびてからして
なんていえない場合も多いですよね。
- 男性はおしっこのチクチクになっていても、自覚症状がないことが多い
- 男性器にばい菌が付いていても、男性はおしっこのチクチクになりにくい
そういう理由で男性は、セックスでパートナーを感染させていまうことがあります。
男性自身がおしっこのチクチクでなくても、男性器周辺を清潔にしていない状態で性交渉してしまうと女性がおしっこのチクチクになることもあります。
おしっこのチクチクになっている場合、膀胱自体が「細菌感染している」ので、相手の免疫力が低下している状態で性交渉をしてしまうと、尿道や肛門から細菌感染をしておしっこのチクチクが発症する原因には十分あり得ます。
おしっこのチクチクがうつる事、もらう事を防ぐには以下のことに注意！
- 免疫力を低下させない
- 細菌の繁殖を防ぐために外陰部を清潔に
- 排便時はお尻を前から後ろへ拭く（大腸菌の侵入を防ぎます）
- 性交渉時には清潔な状態で行う
- 性交渉後に再度入浴して洗いながす。
- 性交渉後、尿を排出する事で中に侵入した細菌を出す
避妊具を使用する事は避妊と同時に他の性感染症、細菌感染も防ぐので大切なパートナーを守るためにも予防に大切です。
つらいおしっこのチクチク。人に言いにくいおしっこのチクチク。でも、自然治癒は残念ながらしません。
彼氏にキチンと「キレイにしてからね！♪」って言わなきゃいけなかった・・・。次からは気をつけよう・・・。
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