出血性膀胱炎


出血性膀胱炎とは、膀胱の出血の症状が起こる膀胱炎のことです。midori_29_book

出血性膀胱炎は、おもにウイルス感染

出血性膀胱炎の発症原因になりやすいのが、ウイルス感染です。ヘルペスによる発症例もありますがアデノウイルスというウイルスの感染から発症することが多いです。
アデノウイルスは、流行性結膜炎や咽頭結膜熱(プール熱)など、感染すると身体の各器官に炎症を引き起こすウイルスで、大人よりも感染源に接触することの多い子どものほうが感染しやすいといわれています。

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ウイルス感染によって発症する場合には、急性出血性膀胱炎という急性の症状があらわれることが多く、頻尿や排尿時の痛み、残尿感などの典型的な膀胱炎の症状に加え、尿に赤や茶色の血が混ざる血尿の症状が突然あらわれるのが特徴です。

ウイルス感染による出血性膀胱炎は、過労やストレスになどによって免疫力が低下しいるときに発症しやすいので、睡眠時間や食生活に気をつけて健康的な生活を送ることが予防のために重要です。
(私も含めて、現代人の一番苦手なところかも)

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《薬の副作用でも発症》

出血性膀胱炎は、白血病の治療薬などの抗がん剤や免疫抑制剤などの薬の副作用でも発症します。白血病の治療に使用されるシクロホスファミド(エンドキサン)という抗がん剤は、体内で代謝されると膀胱を刺激する物質が作られて尿として排出されるので、尿を膀胱に長時間溜めておくと、膀胱の粘膜を傷つけて出血性膀胱炎を発症します。

こうした薬の副作用を予防するには、点滴治療などを受けた当日や薬を服用している期間は、特に多めの水分を摂取して尿の排泄を促すことが重要です。また、夜間でもできるだけ我慢せずにトイレに行き、膀胱に尿を溜め込まないようにしましょう。

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